人間嫌い
自分の中に渦巻く強いエネルギーを外に出して出しきって死にたい
それは『不安』かもしれないし『恐怖』かもしれないし『憎しみ』かもしれないし『寂しさ』かもしれない
いずれにせよ負の感情であることに変わりはない
息を吸い込んで口を開けば自分の中にあるものが当然のようにそのままの形で外に出てくれればいいのに
どうしてこんなにぐちゃぐちゃに捻れ曲がって出てくるんだろう
そのうち喉につっかえて息もできなくなる
ギターを弾いて好きなように歌う
歌詞はなんでもいい
メロが心地よければ
息を吸い込んで口を開いて自分の中にあるものをそのまま外に出すイメージで歌う
自分にとって歌はそのためにあるのかもしれない
言葉で口語でそれができないから
代わりに歌というツールを借りる
音程があり歌詞がある媒体を借りる
何もなければ声を発することも難しいから
こんな風に当たり前に会話ができるなら
人といるのも楽しいのかもね
人といても自分が確立されるなら
楽しいのかもね
でも人間が嫌いだ
人間が好きだと思い込んでいた
何より人と関わりたいのだと信じていた
でもやっぱ人間嫌いだよ
きっと
汚いままでいたい
綺麗に見せかけて生きたくない
反吐が出るほど
自分のことだけ考えて生きてきた
本当にそうか?
そうだと思うよ
自分が思っていたよりずっと
他人のことなんてどうでもいいんだ